女性に多い自律神経の症状 京都 烏丸御池駅 はりきゅう院さとうは、対応します

女性に多い自律神経症状

女性に自律神経の症状が多いことについて、現時点で原因ははっきりしていませんが、ホルモンの変動があるからでは、と考えられています。

例えば更年期には、女性ホルモン:エストロゲンが低下します。
エストロゲンは卵巣から分泌されますが、いつ、どのくらい分泌するのか司令しているのは、脳の視床下部です(視床下部は、自律神経のコントロールという役目もあります)

視床下部が「もっとホルモン分泌せよ」と命令しても、卵巣は機能が低下しているため、要望に応えられません。

そのため、視床下部は混乱してしまい、自律神経のコントロールに影響するというわけです。

 

当院での対応

 2020年のEuropean Spine Journalという医学ジャーナルに掲載された、松井孝嘉医学博士の論文では、首の筋肉のこりが、自律神経に影響を及ぼすことが書かれています。

自律神経の症状を訴えるご来院される患者さんに、首や肩のこりを訴える方は少なくありません。

また、首のこりは神経だけでなく、血管にも影響を与えます。
当院では、首のこりを緩和するために、首にはりをすることはありません。
関連する背中や脚のツボをつかいます、ご安心ください。
 

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