プロフィール
女性のためのはり・きゅう院さとうは、
女性施術者ひとりで運営しています
国家資格
- 鍼灸師
- あん摩マッサージ指圧師
経歴
- 京都市はり・きゅう・マッサージ施術費助成事業指定施術者
- (一般社団法人)整動協会 会員
- せんねん灸セルフケアサポーター
ごあいさつ
はじめまして、佐藤由紀乃(さとうゆきの)です
横浜市で生まれ育ち、幼稚園から短大まで横浜市内に通い、横浜市の職員でもありました
そんな転居経験ゼロの私が、結婚してからは国内外への転居を繰り返します
ヨガ・インストラクター時代
夫の転勤先のアメリカでヨガに出会い、帰国後ヨガ・インストラクターになります
宮城県仙台市で、カルチャーセンター、自治体、企業でのレッスンや、インストラクター養成スクールの講師をしていました
経験を積むにつれ、シニアや障がいのある方向けのレッスン依頼が増え、体系的に健康や身体について学ぶ必要性を感じました
身近な東洋医学
同居していた祖母が、祖父の肩にお灸をすえている光景、冬のしもやけへのしょうが灸の温かさ、祖母に足ツボを押され、姉妹で悲鳴を上げるなど、幼少期より東洋医学に接する機会がありました
はじめてのはり
育児で慢性的な腰痛だったとき、偶然通りかかった鍼灸学校の学園祭ではり治療を受け、その場で完治するという、衝撃的な体験をしました
西洋医学の解剖学や生理学の授業があり、はりや手技も学べる鍼灸専門学校への入学を、考え始めました
ライフイベントの嵐
ところがその頃、女性が直面するライフイベント―遠距離介護、PTA活動、思春期の育児、体調不良による自分の通院、子の入院―が、次々と降りかかります
国内外の出張で不在の夫や離れた実家に頼ることができず、ワンオペでこなしていたのが、ついに心身の不調へ
動悸、不眠、不安感、大人ニキビが絶えない肌‥
毎夜子どもが寝付いた後に、ひとり泣いていました
その後、相性のよい医療機関やカウンセリングルームに出会い、徐々に元気を取り戻すことができましたが、複数の場所へ通う時間や労力は、弱っていた自分にとって、かなりの負担でした
「心と身体を同時にサポートし、私そのものを受けとめてくれる、シェルターのような場所があれば」という想いが芽生えました
40代で入学
2011年3月11日 東日本大震災での被災はつらい出来事でしたが、今後の生き方を考える契機になりました
(そのうち行こう)と思っていた場所が、あっけなく壊滅する現実を目の当たりにして
(やらない後悔はしたくない!)と震災から3年後、鍼灸専門学校に入学しました
東洋医学を学びはじめ、鍼灸が腰痛など身体にだけではなく、心にも作用することを知りました
クリニックでの経験
鍼灸師として勤務していた東西クリニック仙台では、院長の丹野先生が西洋医学だけではなく、東洋医学との統合治療をなさっていました
患者さんは処方された漢方薬などと併用して、はり治療を受けていました
自律神経失調症や不眠、胃腸の不調、耳鳴りに改善が見られるケースもあり、はりのサポート力を実感しました
女性のために
娘、母、妻、嫁、仕事や地域社会でのポジションと、女性はいくつもの役割を担い、それらを器用にこなしています
(細かいことに気づく、母性本能があるもの)と周囲から期待されている女性像に、あなたは重圧を感じていませんか
女性のためのはり・きゅう院さとうは、頑張っている女性の身体とこころがほっとできる”保健室のような場所”でありたいと、願っています
楽に動けるからだへ
ヨガに関する質問もどうぞ
今お困りの症状の改善だけではなく、あなたが未来も元気に生活できるようお力になります
施術を受けて楽に動けるようになっても、症状を起こす習慣が続けば、また起きるかもしれません
あなたのからだに負担をかけている日常生活での動作は、ご自分では気づきにくいもの
座り方や起き上がり方なども、お伝えしています
ちょっとした習慣をやめるだけでも、からだは変化していきます
ご自分のからだを大切にしていくことで、自己肯定感も高まります
あなたのお困りの症状をお聞かせください