手のしびれ
手のしびれは、神経が圧迫されるときに起こります。
例えば、寝ているときに横向きになってしまい、下の腕を押し付けていたとすると、腕全体のしびれを感じることでしょう。
または過度に使い過ぎて、筋肉が張ってしまい、しびれることもあります。
これらは、一時的なものであることが、大半です。
しびれが続くとき
手や腕のしびれが続くときは、可能性として、首の骨=頸椎(けいつい)や椎間板の変性が挙げられます。
腕や指への神経は、脊髄から枝分かれして頸椎の両側から出ていくので、そこが圧迫されてしまうと、痛みやしびれが出てくるのです。
まずは、病院やクリニック(整形外科)にて診てもらいましょう。
頚椎症性神経根症
けいついしょうせいしんけいこんしょう と読みます
骨の棘(とげ)や変形、椎間板が膨らむなどで、腕への神経の出入り口が、圧迫されている状態です。
この診断を受けた場合、基本は自然治癒を待ちます。
はりでできること
首や肩の筋肉の緊張を緩めることを目指します。
炎症を起こしている部位には鍼をせず、連動している離れたところにするので、更なる緊張をさけることができます。
女性のためのはり・きゅう院さとうについて
当院は、女性専用の鍼灸院です。
はりが初めての方には、カウンセリング時に、実物のはりを見てもらい、納得してから施術を受けていただきますので、どうぞお困りのときは、ご来院ください。
🔷施術を受けた方のご感想(Googleより)🔷
10年ほど前から手の痺れに悩まされてきました。首や肩に鍼を施術して頂き腕にお灸もしていただきました。帰り際には外側の痺れは楽になり温かくなったように感じました。鍼灸に恐怖感を持っていましたが、痛みは全く無かったので安心しました。これからもよろしくお願いします。